ゴールデンウイーク最後の日に078KOBEを見学に行ってきた。
このイベントについては全然知らなかった。。友人が前日にイベントに絡んでいるという連絡があって、急遽行くことに決定。
サイト見たら、結構な大型イベントで驚いた。初日は石野卓球さんがDJやってたりとか。。
入り口の看板にも書いてあるが、ホントいろいろとてんこ盛りのイベントである。
協賛などの関連企業も結構な数であった。
友人が絡んでいるのはpeatixのイベントで、TEDxKOBEやCode for KOBEなどのコミュニティについての話を聞くことが出来た。コミュニティをどうやって作り、維持していくのかなどが、実体験に基づいた話だったので、かなり参考になった。
Code for KOBEの成り立ちのプレゼン。
ペチャクチャナイトが東京だけでなく、西宮の大学で行われているのも初めて聞いた。
イベント終了後に、いろいろな人を紹介してもらったのだが、時間がかかり過ぎて全体の展示をあまり見ることができなくなってしまった。。
また、もう一人の友人も作品を展示していた。
入り口近くにLED照明での花をセンサーなどで明るさをコントロールするもの。アーカイブ映像は魅力的だったのだが、外光含めて明るいため、作品の良さが良く伝えらていなかった印象。葬式っぽいねと本人と話をしていた(笑)。
終了間際になってしまい片付けをしている中、駆け足で展示をみたところ、富士通ブースの展示に惹かれた。センサーをシューズに仕込んでバランスで音を鳴らすといったもの。
これパフォーマンスする人達にとっては、新しい表現になりそう。
また、ディスカッションが大きなブースで行われており、熱く神戸を語っていた。こういうのを見ると羨ましいな思う反面、寂しさがこみ上げてくる。自分は定住するという事がないので、この一体感みたいなものを共有することは出来ないんだろうなと、感じてしまう。
京都に住んで3年目。引越す前は神戸か京都かを検討して、それぞれ1ヶ月滞在したことがあった。自分と近しい仕事をしている人や、クリエイターを神戸では見つける事が出来なかったのも一つの要因だが、こういうイベントがあれば人は集まってくる。
今後、いろいろと面白いものが神戸から出てきそうな気がする。
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