友人の結婚式が山奥で行われるということで、久々に浜松に行ってきた。
場所は、以前に行ったと記憶している春野町。そこにあるキャンプ場の「春野山の村」。
元々は林間学校などに使われていたようで、今は民間に払い下げになりNPO法人が管理している。ということを知って、体育館やいろいろな施設があることに納得。
写真のような広場が幾つかあり、木材でいろいろ作れたり、遊べたりというような感じ。お風呂は薪で沸かしたり、給食室のような大きい調理場もある。
久々に薪をくべてお風呂に入った。
現在は、ジビエの工房もある。今回の結婚式でもジビエ料理で、鹿のハンバーグが出てきた。繋ぎに山芋などを使っていて結構美味い。
最近、ジビエ流行っているし、良いことだと感じる。害獣扱いされているイノシシや鹿の生態を管理するにも流行ということでなく、続けていくのが大事かなと。
結婚式は生憎の土砂降りであったが、それなりの景色も見ることができて神秘的な感じであった。
雲海がキレイで神秘的だった。
浜松から春野町まで車で送ってもらったのだが、その時に浜松の事をいろいろ教えてもらった。その中の一つが、夏の間に行われるお中元のようなもの。
お葬式と同じスタイルで、詰め合わせにしたセットを送るそうだ。(一部の地区だけ?)
こんな感じで。容器はまた回収する必要があるそうで、二度手間だけども、こんな習慣が続いているらしい。
地方ごとに面白い話が聞けるので、出張含めて移動は楽しいな。