京都でクリエイターやってます

京都に引っ越してきて、好きなものと仕事についてなど書いていきます。

夫婦で切り盛りしている昔ながらの洋食屋「ますや」

 

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このお店をブログに書いて良いのか悩んでいたら、雑誌にもWebにも掲載されていたので書くことにした。

 

存在は以前から知っていたのだが、今年になってようやく行くことができたのが「ますや」。

 

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佛光寺を下がったところにある、こじんまりとした洋食屋さんだ。カウンターだけのお店なので、こじんまりというか窮屈と感じるかもしれないが。。

 

店内でも食べられるが同じメニューは弁当としても販売している。

 

気になっていたオムライスを注文してみた。

 

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銀の皿というのがポイント高い。またギッシリ詰まった感じで美味い。しかも税込みで480円。

 

マスターの調理している様子は間近で見られるので手際の良さにも感嘆する。

 

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カツカレーも美味い。これで540円。

 

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焼き飯も美味い。これで480円。

 

関西圏(京都)で不思議なのはチャーハンを焼き飯という名称で記載しており、中華でなくても洋食屋でも注文できるというところだ。

 

他のメニューも美味しい。美味しいプラス優しい味というべきか。ランチもハンバーグやフライとサラダがセットになっているものもある。

 

こちらのお店、旦那さんが調理して、配膳・注文は奥さんが担当している。常連さんとの関係性もホッとする感じ。こちらで食べる人、弁当を注文する人らとの会話が心地よい。

 

長く通いたいお店の一つになった。

 

さて、この「ますや」の他に良く通っていた洋食屋が五条烏丸近くにあった。店名は「板前洋食 彌生」。こちらも夫婦で切り盛りしておりバイトのおばちゃんが手伝っているお店だった。

 

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旦那さんか奥さんのどちらかが体調不良で暫くお店を閉じていたのだが、そのまま閉店になり、今はお店も取り壊されてしまった。

 

こちらも優しい味を提供している素敵な洋食屋さんだったので、かなり残念だった。。

 

京都には個人の名店が多いので、出来るだけそういったお店に通うようにしている。この「ますや」も長く続いて欲しい。

 

 

連れて行きたくなる京都。

連れて行きたくなる京都。

  • 作者: リーフ・パブリケーションズ
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