京都は碁盤目になっているので待ち合わせなどするときには、必ず縦の通りと横の通りを合わせて伝える。メジャーなところだと、四条河原町(四条通りと河原町通り)、烏丸御池(烏丸通りと御池通り)みたいな感じ。
二年ちょっとで大体理解できるようになったけども、たまに室町新町とか言ってしまい、相手からは「縦が二つで重なってないよ」とか言われてしまう。。
歌があるみたいで、こちらが有名。
あと、良く言われるのが上がる下がるだけど、上がるが北で下がるが南。京都に来る前は、のぼる・くだるとかたまに言ってたような。。
西洞院高辻を少し上がったところとかいうと、ちょっとだけ北に行くとかそんな感じ。
車での待ち合わせだと、東か西か待つようになる。五条烏丸だと通りの手前が渡ったところかで。これも上がる下がるとの組み合わせがあるので、少々ややこしい。。
また、ご存知のように町が古いので、基本的には通りの幅は町中の狭いところが標準になっている。戦時中や戦後に通りが広くなったので、車で走ると、大通りの名称が変わることがある。京都駅近くの堀川通と油小路通りとか。
小さい子のように歌で、きちんと覚えようかな。

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